記録 自分用

感じたことや考えたことを書いていきたい。

TSUTAYA DISCASのレビュー

1ヶ月ほどツタヤのオンライン借り放題サービス(TSUTAYA DISCAS)を体験し、有料会員となったので、その使い勝手などを書いておこうと思う。信頼性のために、あえてURLなどは貼らない。結論を書いておくと、品揃え&回転率を考慮すれば、有料会員になるぐらいにはサービスに満足している。

 

基本的には、①借りたいCD・DVDを検索→②サービス対象ならリストに加える→③順番がくれば発送→④取り込むなり視聴するなりしてポストに返却という作業の繰り返しである。順番に見ていこう。

①検索機能

いきなりネガティブなことをいくのも抵抗があるが、サイトがひたすら重い。いやもしかしたら自分のおかれているネット環境がひどいものであるという可能性もあるが、他のサイトでは大して困らないので、やはりツタヤ側のサーバなり処理能力なりに問題があるんだと思う。なんで検索ボックス横の虫メガネアイコン押してから検索終わるまで5秒以上かかるんすかね...。他にもデフォルトがDVD検索になっているせいで、何も考えずにCD名を打つと、大抵存在しません的な表示になる。気持ちはわからんでもないが、デフォルトはCD&DVDの共通検索にしとけよと思う。

②サービス対象(品揃え)

自分はわりとニッチな音楽を好んで聞くというか、インスト楽曲やゲームのサントラなんかを好きになることが多い。具体的には、beatmania IIDX というゲームのサントラや、そこに楽曲を提供する人たちの個人アルバムなんかは、DMMやゲオなんかにはそれほど多くおかれていない。こういう音楽は、一般的なJ-POPなどと比べてあまりレンタル対象になってないことが多いと思うのだが、ツタヤのサービスではかなりの種類が貸し出されている。おそらくメジャーデビューして商業ルートにのっているアルバムなら、ほとんどあるといってもいいと思う。よくこんなの貸出対象にしてるねってCDも多い。当然全部が全部あるわけでもないし、もしかしたら自分が聞かないジャンルについては品揃えが貧弱ということも考えられるが、自分が借りたいと思ったCDは大抵あった。

③順番がくれば自動で発送

CD・DVDをリストに登録してもすぐに発送されるわけではなく、ものによってはある程度待つ必要があったりする。どういうことかというと、そのCDの在庫が10枚しかないのに100人が借りたいと思っていた場合、なかなかそのCDは送られてこない。このときは、在庫があって自分のリストの優先順位が高いものが代わりに送られてくる。よってリストの1位と2位がともに人気作だった場合、3位と4位(またはそれ以下)あたりのCDが送られてくることになる。で、問題はどれほどの在庫をツタヤが持っているかという点になるわけだが、あからさまに有名なタイプはツタヤ側も大量に貸出用の在庫を保持しているので、そこまで待つことは少ない。例えば映画「君の名は。」のサントラだったらツタヤ側は約1000の在庫を持っているので、よっぽどのことがない限りすぐに借りられるだろう。BUMP OF CHICKENなんかも似たような枚数である。逆に自分が借りていたようなあまり人気でないであろうサントラ系だと、在庫の枚数こそ少ないが借りたいと思う人も同様に少ないので、大抵は待つことなく発送されていた。

一方でひたすら待つ必要があるのは、一部からは人気だけどまだそこまで有名でない系のアーティストである。例えば自分が最近名前を知ったsumikaというアーティストは、在庫がそこまで多くない一方で歌詞希望数が多く、なかなか発送されなかった(自分は待ちきれず買ってしまった)。他にも最近大人気の米津玄師さんの1stアルバムも同様にめっちゃ待ち時間が長かった。おそらく発売当初は今に比べると全然有名でなかった(多分ハチ名義のほうが有名だった)ので揃えていなかったが、最近になって急に人気が出たので待ち時間が異様に長くなってしまったのではないかと推察する(もう廃盤だしね)。

ちなみにこの待ち時間、CDをリストに入れる段階ではおおよその目安しかわからないので、一旦リストに入れてからでないとどの程度の人数が待っているのかわからない。またその待ち時間は「お届け率」というマークで示され、公式の説明によると「各商品の在庫状況を目安として表示したものです。現在貸出中の商品を、1位,2位に予約した場合にレンタルできる確率」とのことだが、普通に意味がわからない。いや説明自体はわかるよ。でもその説明のとなりにあるこの表はなにを表している?

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TSUTAYA DISCAS公式サイトより。

なんで%で表示されるのか意味がわからない。待っている人のなかからくじ引きでもして次に貸し出す人を決めているのか?多分そのCDが返却される日数のデータとかから割り出しているんだと思うけれど、確率というからには半円のときだったら2.3回に1回借りられるという計算になるはずなのに、明らかに待ち人数との整合性がなかったりする。公式サイト上の「1位・2位の待ち人数とは定額リストの1・2番目に登録している人数のことでより高い順位により早くからご登録頂いている方に優先的に発送されます。」って部分と齟齬があるように思えてしまう。

④返却

発送に関してもいえることだが、家とツタヤの行き来にかかる日数は完全に日本郵便のシフト次第である。例えば自分は東京23区に住んでいるが、発送センターがある川崎と24時間かからずにやりとりすることができる。よって家に届けられたCDを取り込んで即座にポストに出せば、2日で1往復することになり、1ヶ月で30枚近く借りられる計算になる。まぁ実際はそこまでストイックにやっていたわけでもなかったので25枚ほどであったが、それでも十分であろう。よってこのサービスを利用するなら、自分の地区担当の発送センターがどこにあるかを確認しておいたほうがいいと思う。

ちなみにちょっと前まで、切手部分の有効期限が切れた封筒でCDを送ってきていた。ツタヤ側に確認するとそのまま送ってきていいとのことだったが、自分がCDを郵便局に出す度に「有効期限切れてるけど大丈夫らしいっす」みたいなことを言っていたら受付の人となんとなく顔見知りになってしまった。いや有効期限切れてる封筒なんか捨てろよって思う。大した経費でもないと思うんだがなぁ。意味わからん。

 

なんかここまでネガティブな批評が多かったかもしれないが、なんだかんだ言っても総体としては満足している。というか細かい部分のサービスはかなりひどいが、肝心の貸出サービスの品揃えがよいのでまぁ許せるかというラインになっている。